シュタイナー100周年

子どもを2人、シュタイナー学校というところで学ばせています。

保育園もシュタイナー保育園だったので、我が家にとってはこの教育を選ぶのは自然な流れでした。

シュタイナー教育というのは、ドイツで100年前に始まったもので、子どもの成長段階に合わせた学びを実践していく教育です。

「人と人、人と自然の調和を生み出せる感性。自分が本当になすべきことを見出せる知性。それを実行していける意思と能力。個性を持ちつつ恊働できる人間」を育む教育といわれています。

 

耳慣れない「シュタイナー学校」ですが、日本では東京や横浜、北海道、愛知、福岡などに7校、ドイツやオランダを始めとするヨーロッパや、中国、韓国などのアジア圏、そしてアメリカなどの世界で1000校ほどあります。

今年はシュタイナー教育が始まって100周年ということで、世界中でお祝いやイベントが開かれます。

日本では河瀬直美監督に100周年記念ショートムービーを撮っていただきました。

是非ご覧下さい。

 

上の息子が小学2〜3年生のときに手仕事の授業で作った鍋敷きやコースター、

中に木の実が入ったボールなど

自分の手でモノを作り出せる喜びを学ぶとともに、手先を自分の意思で使えるようにします